こんにちは、BLANKマネージャーのとっしーです。
ぼくがBLANKマネージャーという肩書を名乗れるのも、これで最後になります。
というのも、この記事を書いている9月9日をもって、ぼくはBLANK GUESTHOUSEのマネージャーの任期を終えるから。
【今日でシェムリアップを去ります】
9/23に帰国予定だったのですが、個人的な都合で、本日夜のフライトで日本に帰ることになりました。
シェムリアップには6ヶ月いましたが、いい経験ができたし、また2月か3月には戻ってきたいと思います。
関わっていただいたみなさん、ありがとうございました🤲 pic.twitter.com/K9wT9iYpB4
— とっしー@カンボジア🇰🇭 (@toshi_writing) September 9, 2019
理由は単純で、休学を2年間していた香川大学に復学しなければいけないからです。
後任のマネージャーも決まっているので、約6ヶ月運営してきたBLANK GUESTHOUSEを安心して離れることができます。
ということで、この記事ではぼくがBLANKに関わってからのことを、サクッと振り返ってみたいなと思います。
本音を言うと、ぼくはゲストハウスのスタッフとしては、欠陥しかない人材だと思います。愛想もないですし、人と関わるのも苦手なので、PC1台で稼げるライターをやっていたりします。
そんなぼくがなぜBLANK GUESTHOUSEを運営することになったかというと、BLANKオーナーのつっちに誘われたから。
もともと今年の4月には大学に復学する予定でしたが、前身のゲストハウスの営業権を買い取って、頑張っていくことを選んだ彼の意思を応援したいと思い、BLANK GUESTHOUSE 初代マネージャーとしてジョインしました。
シェムリアップに着いた瞬間に感じたのは、2年前に交換留学していたタイのチェンマイに似ているなというもの。
なんなんですかねぇ。あの高い建物がない感じや、スローライフ的な雰囲気が好きなんですよね…。
チェンマイは年に1度は訪れているほど好きな場所なので、シェムリアップも必然的に好きになるという確信がありました。
BLANK GUESTHOUSEの朝です☀️
今日も元気にいきましょーーー🇰🇭!!#カンボジア #シェムリアップ #ゲストハウス #日本人宿 #cambodia #siemreap #BLANKGUESTHOUSE #blank #guesthouse #アンコールワット #世界遺産 #angkorwat #旅人 #バックパッカー #東南アジア #ひとり旅 #バックパック #旅と人生は pic.twitter.com/377HdXqkKX
— BLANKゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@blankguesthouse) July 18, 2019
雰囲気は上記のツイートの動画の通りです。
実際6ヶ月シェムリアップに滞在したわけですが、もうホント大好きになりました(笑)。
ぼくがBLANK GUESTHOUSEで最初にした仕事は、BLANKのホームページ制作。このサイトもぼくが一から作りました。
■ゲストハウスのHP公開します
ぼくが運営を任されている、
BLANK GUESTHOUSEの
ホームページができたので公開!https://t.co/lRrxjX1JMgコーポレートサイトを作ったのは初なので、フィードバックがあれば教えていただけると!
そしてぜひシェムリアップに遊びに来てくださーい!
待ってます!
— とっしー@カンボジア🇰🇭 (@toshi_writing) April 11, 2019
ゲストハウスのホームページを作ったのは初めてだったので、最初からかなり苦戦しましたね…。
そのせいか、今でもすごく愛着があります。
そしてオープンしたての4月〜7月はバリバリの閑散期。せっかくオープンしたのに全く宿泊者がいないという地獄を見ました…。
この期間にできることと言えば、公式SNSアカウントを作って、日本のみんなにBLANKを知ってもらうこと。
今でこそTwitterアカウントのフォロワーが約3000人になっていますが、ここに至るまで相当苦労しました(笑)
(フォローしていただけると大変うれしいです…。)
そう言えば、レストランのメニューもこの頃に、ぼくがCanvaというツールを使って作成しましたね。
飲食店のメニューデザインをはじめて挑戦してみました。結論を言うと、丸一日かかってもうニ度としたくありません(笑)。デザインのデの字も勉強したこともありませんが、苦痛すぎます。自分のとこのレストランメニューのデザインだったので自分でやりましたが、お金があればぜひ外注したいですね…。 pic.twitter.com/c5QGbHOGgP
— とっしー@カンボジア🇰🇭 (@toshi_writing) May 29, 2019
デザインに関してはセンスが壊滅的なので、フリアコのよしかに何度もダメ出しされました(笑)。
このメニューももう少しで変わってしまいますが、宿泊者の方によりよいサービスをご提供できるように、スタッフ一同、試行錯誤していますよ。
シェムリアップに来てからは毎週末サッカー観戦に赴きました。
ぼくはサッカー歴15年なのですが、日本ではチケット代が高くて、あまりJリーグの試合を生で観ることはありません。
でもシェムリアップでは最低1ドルからで、プロサッカーの観戦ができます。まじで最高でした。
プロ選手との距離も近く、BLANK GUESTHOUSEにもよく顔を出してくれました。
そして8月になると、ようやく日本人の宿泊者が増えてきました。とはいえ宿泊者のほとんどが、20代の社会人や夏休み中の大学生です。ほぼ同年代ばかりだったので、宿泊者ともすぐに仲良くなれました。
また、8月からは毎日イベントを打っていたので、休む間もほぼありません(笑)。でもフットサルイベントは、毎回すごく楽しかったです。
そんな中で個人的に感動したのは、BLANKを長期利用してくれる宿泊者がたくさんいたこと。
BLANKに沈没すること1ヶ月のたくみ君(@tksoccer84)が、ついにチェックアウトです。
BLANKの沈没Tシャツを身にまとい、次なる目的地はバンコク経由でのオランダ🇳🇱
途中からほぼスタッフと化していた説もある、彼のこれからに期待しています😂
また会える日を楽しみにしてるよ!!
ありがとう!!! pic.twitter.com/66hLxcJ925
— BLANKゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@blankguesthouse) August 19, 2019
最初は数日だけの宿泊予定だったのが、ズルズル延びて1ヶ月ほど宿泊した人もいましたね(笑)。
さて、長くなったので最後にします。
この6ヶ月間、長かったような短かったような、よくわからない気分ですが、シェムリアップに来てよかったと心から思います。
そしてぼくが最後にポストカードに書いたのは、
旅と人生は『BLANK(余白)』だらけ。
というBLANKのコンセプトそのままの文章です。
ぼくは大学を休学するという旅にでました。その旅とぼくの人生に『余白』があったからこそ、BLANK初代マネージャーという経験をすることができたのだと思うのです。
最後になりましたが、こんな素晴らしい思い出を作るきっかけをくれたオーナーのつっちと、シェムリアップでぼくに関わっていただいた全ての方に、最大級の感謝の気持ちを捧げたいと思います。
本当にありがとうございました。
半年間、BLANK GUESTHOUSEの初代マネージャーとして厳しい時期のBLANKを支えてくれたとっしーが任期を終えて帰国。そして、夏の長期フリアコスタッフとして3ヶ月間めちゃ忙しい2019夏を一緒に盛り上げてくれたよしかも帰国。2人とも本当にありがとう😊次は春にまたスタッフとして来るみたいです!! pic.twitter.com/QtO2ZYIu2P
— BLANKゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@blankguesthouse) September 10, 2019