こんにちは、マネージャーのとっしーです!
一般社団法人KISSOの運営するイキイキスクールへ、3ヶ月ぶりに行ってきました!!
今回の目的はアンコール・タイガーFCの「One Child, One Ball」というプロジェクトの見学⚽️
プロサッカー選手からボールをもらった子供たちはすごく喜んでいて、プロサッカー選手の影響力は偉大だなと感じました😌 pic.twitter.com/crPXCnPyku
— とっしー@カンボジア🇰🇭 (@toshi_writing) August 12, 2019
上記のツイートの通り、今回は一般社団法人KISSOが運営する「イキイキスクール」を3ヶ月ぶりに再訪問しました。
今回は、シェムリアップのプロサッカークラブ「アンコール・タイガーFC」のプロジェクト「One Child, One Ball」が、イキイキスクールにて開催とのことで、せっかくの機会なので参加させてもらいました。
アンコール・タイガーFCに関しては、BLANK GUESTHOUSE のフリアコスタッフ、レイカちゃんが試合を観戦したときの記事を書いてくれています。
カンボジアの子供たちに夢や希望を与えるため、更にはカンボジアサッカーの普及やレベルアップのために、選手やチームスタッフがカンボジアの学校を回りサッカースクールを開きながら、「カンボジアの子供たち1人1人に1個ずつサッカーボールをプレゼントする」プロジェクトです。(引用:Angkor Tiger FC)
オーナーの加藤さんがバッタンバンで、ストリートチルドレンに「サッカーボールが欲しい」と言われたときに、
「全ての人を裕福にすることはできないけれど、サッカーを通じて、少しでも多くの笑顔が溢れるような支援をしたい。」
と誓ったところから始まりました。
ぼくは BLANK に絶賛沈没中の沈没パッカーこと、たくみ君と一緒に「イキイキスクール」へ向かうことになったのですが、その道程が地獄だったので思わずツイートをしてしまいました(笑)。
今日はじめてシェムリアップのオフロードをバイクで走りました。
結論から言うと、もう二度と走りたくないです😭😭😭
✅道がガタガタで危ない
✅ケツが割れそうになる
✅人より牛や水牛とすれ違う方が多い
✅砂埃で目と口元が死ぬ最短距離しか示さないGoogleマップを、今日ほど恨んだことはない。
— とっしー@カンボジア🇰🇭 (@toshi_writing) August 12, 2019
とにかく生き延びられてよかった…。
無事に現地に到着したときは、たくみ君と2人で喜びを分かち合いました(笑)。
ちなみに、たくみ君は「カンボジアで財布を無くしたら、幸せになった話。」という、BLANKに関連した記事も書いているので、興味のある方はぜひ!!
命からがらイキイキスクールへ到着すると、すでに大勢の村の子どもがちが、ボールを蹴りまくっていました!!
イキイキスクールのゲート
狭い校庭で、たくさんの子どもたちがボールを追いかけ回していました!!
ルールがわからない子たちもすごく楽しそう…!!
すごく小さい子もボールを蹴らずにはいられない(笑)。
女の子たちも全員が夢中になって楽しんでいたのも、日本とギャップがあって驚きましたね…。
全員にボールが渡ると、最後は記念撮影!!
子どもたちが嬉しそうに、ダッシュで帰っていったのが印象に残りました(笑)。
前回の訪問では「イキイキスクール」の校舎を大改修するボランティアとして参加しましたが、あの時とは見違えるほど綺麗になっていて感動しました!!
前回のボランティアに参加したときの記事はこちら。
あの時は終わる気のしなかった、教室へ運ぶ土がぎっしり。
KISSOの代表の加藤大地(かで)さんも、あのときが一番つらかったと語っていました(笑)。
この絵には、改修工事にボランティアとして参加した人々の名前が刻まれています。
ぼくの名前も刻まれており、とても光栄です。
頑張って土を運びまくった甲斐がありました!
ぼくはもともと子どもと接するのが苦手なのですが、言語が全く異なる国だと意思疎通さえも難しいですよね。
でも、サッカーボールがひとつあれば、苦手なはずのコミュニケーションも楽しめました。
サッカーに限らず、いろんな「スポーツ×国際協力」がもっと盛んになればいいなと思います。
というわけで今回は以上です。