こんにちは!BLANK GUESTHOUSE2代目マネージャーのかすみです!
先日のブログで、BLANK GUESTHOUSEがお休みすることをご報告させていただきました。
※休業に関してのブログはこちら。
ブログ公開後、温かい言葉をかけていただいた方々、ありがとうございました。
さて、今回は
クラウドファンディングのページはこちらをタップ↓
またはこちらから!
※クラウドファンディング掲載ページより一部抜粋
今回、CAMPFIREさんの「新型コロナウイルスサポートプログラム」にて、『未来の宿泊券』などのリターンを用意してクラウドファンディングのプロジェクトをはじめさせていただくことになりました。
このプロジェクトは、題名の通り、カンボジア・シェムリアップにある私たちのゲストハウス『BLANK GUESTHOUSE』をコロナ収束後にも旅人を受け入れられる盛りがる場所として残すためのプロジェクトです。
現状と同じように「旅人に価値を与えられるゲストハウスの存続」を目的に、集まった支援額はすべて「休業中のゲストハウス運営費(家賃や人件費などの固定費)の支払い」に充てさせていただきたいと考えております。
※クラウドファンディング掲載ページより一部抜粋
2016年の夏より1年弱の間、小さい頃から得意であった『一輪車』を使って『一輪車世界一周10000km走破の旅』という無謀な旅に挑戦したBLANK GUESTHOUSEオーナーつっち。
大学卒業後、その世界一周の挑戦の中で、一番好きになったカンボジア・シェムリアップの地でゲストハウスを運営することとなりました。
シェムリアップという大好きな素敵な街で、自分がもともと経験していたような旅人に還元できる場を作ろうと日々頑張ってきました。
この記事を書いている私は、2年半前に学生団体として「初海外」で訪れたのがカンボジア。そこでシェムリアップが大好きになり、大学を休学し元々ゲストとしてご縁のあったBLANK GUESTHOUSEでマネージャーとして1年間を過ごさせていただくこととなりました。
旅の経験がない私は、シェムリアップを好きになり、また帰ってきたいと1人でも多くの人に思ってもらう。シェムリアップに帰ってきたい理由の1つにBLANK GUESTHOUSEをしたい。その想いでこの半年間、ゲストハウスを運営してきました。
カンボジアは3/31より1ヶ月間の外国人入国規制を開始。ビザの新規発給停止と、5万米ドル以上の保険、そしてコロナウイルスの陰性証明書が必要との条件が付いてしまいました。
陰性証明書の発行が必要なことにより日本人はもちろん、外国人も実質入国できないため、街の人通りも驚く程少なくなりました。
倒産してしまったホテルや個人経営のゲストハウスなども多く見受けられます。
仕方のない、の一言で片付けることはできませんが、こうなってしまった以上、ウイルスに太刀打ちすることはできません。
スタッフの安全なども考慮し悩みに悩んだ結果、一時的にゲストハウスやレストランを「休業」することとなりました。
この休業期間を乗り越えるために、私たちは日本でできる限りのことはします。
しかし、2人の力ではこの状況を乗り越えることはできない。少しでも皆さんの力をお借りして、なんとか私たちの大好きなBLANK GUESTHOUSEを守り抜きたい。この状況が終わりまた若者が旅できる時まで、大好きなシェムリアップで、また旅人が笑顔で集える場所を残したい。
そう思い、今回のクラウドファンディングを計画・実行しました。
みなさんにお好きな内容を選んでいただけるように、15種類の様々なリターンをご用意させていただきました!!
今回のクラウドファンディングでは、1,000円〜50,000円までのリターンをご用意しています。
1,000円のリターンでは、お礼のメールをさせていただく他BLANK GUESTHOUSEにお名前を残させていただきます!!
(エントランス横に最近作った花壇がまだペイントできていないので、そこにお名前を書かせていただく予定です)
お礼メールとお名前掲載は2,000円〜を支援していただいた方にも全員リターンさせていただきます!
2 ,000円〜のリターンで今回のクラウドファンディングのメインになるのが『未来の宿泊券』です!
今回のクラファンは、「BLANK GUESTHOUSEを残すために」という目的と実は、もう一つの狙いがあって。
この思いから、クラウドファンディングというみなさんと繋がれる方法を選んだっていうのもあります。
観光がメインのシェムリアップ。例えコロナウイルスが終息しても、完全に元のような人で賑わう街に戻るには時間がかかることでしょう。そうすると、観光客が訪れず、この街へのダメージはさらに大きいものへとなっていきます。
このクラウドファンディングを通じて、「BLANK GUESTHOUSEに泊まる」というシェムリアップを訪れる理由ができれば、私たちの大好きなシェムリアップへのほんの少しでも恩返しになるのではないか。
そう思い、このリターンをメインにクラウドファンディングを作成しました。
沈没を推奨しているので、金額が上がれば少しづつですがお得に宿泊していただけるようになってます!!笑
さらにさらに、未来の宿泊券は誰かにプレゼントすることが可能です!!
旅好きな方への誕生日プレゼントとしてや、日頃お世話になってる方、仲のいい友達、旅をさせたい後輩などなどに『ゲストハウスの宿泊券』の贈り物って、素敵じゃないですか?面白くないですか???
こちらの未来の宿泊券の有効期間は、2023年10月31日までです。きっと有効活用していただけるのではないかと思います。
自分用にも贈り物としても、ぜひオススメのリターンです!!
2020年秋開催予定で、リターン購入者限定の飲み会をやります!!
オフ会もみんなでわいわい集まって楽しいこと必至なのですが、このリターン購入者限定飲み会はむしろ、少数精鋭(?)でアツく盛り上がるような、そんな会になるような予感がします!!
日程や開催場所など詳細については、クラファン終了後に支援してくださった方々と一緒に決めていきます!!
もちろん懐かしの過去スタッフも都合のつく限り参加しますよ〜!!
尚、来られなかった人はゴールデンウィークあたりと秋頃に開催のオフ会の参加費を割引させていただきます!
今回のクラウドファンディングのリターン限定の『激レアパーカー』も作成しますよ!
これまで半袖しかなかったオリジナルグッズの中に、長袖のパーカーが登場しますよ〜〜〜
夏じゃなくても着られるBLANK GUESTHOUSEオリジナルグッズが手に入れられるのは今回だけかも!?!?
しかもこちらにはリターン購入者限定飲み会の参加権もセットになっています!!
みんなで今回のクラウドファンディング限定のパーカーを着て飲み会に参加すれば、間違いなく楽しすぎるはず!!
デザインは完成してからのお楽しみ!期待しててください(笑)
他にも
などなど私的には魅力なリターンが盛りだくさんです!!
詳細はこちらのクラウドファンディングのページに掲載しております。
ぜひご覧ください!!
クライドファンディングを公開したのが、4月10日の17時。
開始から1日経った11日19時現在、35名の方から25万円を超えるご支援をいただいております。
過去にBLANK GUESTHOUSEに足を運んでいただい方、これから行きます!という方、そして今回のコロナウイルスにより宿泊がキャンセルになってしまった方々からも、暖かいお言葉やお気持ちのこもった支援をいただいております。
また、今支援はできないけど、拡散するね!友達に伝えるね!応援してる!!などのお言葉もいただいており、オーナーつっち共々感謝の気持ちでいっぱいです。
様々な形で応援していただき、感無量です。本当にありがとうございます!!
4/11は、BLANK GUESTHOUSEオープン1周年の日です。
コネなし、資金なし、経験なし、全てのことが初めてで始まったBLANK GUESTHOUSE。
この1年間、オーナーつっちを中心に、初代マネージャーとっしー、2代目マネージャーの私、そしてたくさんのフリアコスタッフとカンボジア人スタッフの全員で、このBLANK GUESTHOUSEという空間が旅人にとってかけがえのない場所になるように全力で進んできました。
そして何よりBLANKに泊まってくださったりイベントやツアーに参加していただいた皆さんがBLANKを楽しんでくださり、旅先やSNSなどで紹介してくださったお陰で、オープン1年に満たないながらもたくさんの笑顔で溢れるゲストハウスになりました。
そんな矢先のコロナウイルス発生。そして、休業の決断。
もちろん、1年前は、そして1ヶ月前は、まさか一時休業という選択をせざるを得ない状況になるだなんて、正直、思ってもいませんでした。
いくら笑顔で溢れるめちゃめちゃ楽しい空間でも、ウイルスの脅威には抗うことができず、オープン1年のひよっこゲストハウスの資金面を考えると、皆さんのお力を借りなければBLANKを守りきることが難しいです。
めちゃめちゃ悔しいですけど、これが現実でした。観光業の難しさを、身をもって体感しています。
必ず、私たちはカンボジアに帰ります。BLANK GUESTHOUSEは無くしません。
私たちの思う「若い旅人たちが集い、それぞれの今後の旅や人生の『BLANK(余白)』を充実させられるようなコミュニティでもあるゲストハウス」を、作り上げていきます。願いは自信に変わりました。これを確実な「現実」にしてみせます。
また旅人が笑顔でカンボジアを訪れることのできるその日まで。そして、また旅ができるようになった時に、次の世代までBLANKを残していくために。皆様のお力が必要です。
みなさん、今回もこれからも、BLANK GUESTHOUSEをよろしくお願いします!!