こんにちは!よしかです!
先日カンボジアからタイにビザランしてきたので、今回はその時のことについて書いていきます!
私は今回観光ビザでカンボジアに滞在しているのですが、その期限は1ヶ月…
ということで、フリアコのよしか@tripww とビザランに行っています!
バスで国境のポイペトへ向かい、歩いてタイヘ来ました🇹🇭
言語が違う不思議ー!! pic.twitter.com/MZ68IXATnE
— Kasumi (BOSS) in🇰🇭/📷と🖋と🏠 (@ksm_0109_) August 31, 2019
上記のツイート通り、次期BLANKマネージャーのBOSSこと、かすみちゃんとふたり旅です。
ビザランとは、滞在可能期間内に出国をして、また入国を繰り返して長期滞在をすること。
最近ではビザランに対する規制が強まっているので、あらかじめリサーチすることをおすすめします。
また、ビザランをしすぎると入国拒否される可能性もあるのでご注意を。
【悲報】
実はまたカンボジアを出られませんでした…
カンボジアの呪い…タイに陸路で入国するのは、1年間で2回までと決められているみたいです…
今回で今年3回目だった僕は見事に入国拒否されました…ということでシェムリアップ 国際空港にいます。PM9時のフライトで出国です。ラストチャンス pic.twitter.com/N5sXwbjo8J
— 小池 拓実 / “教育”を軸に旅してます🌏 (@tksoccer84) August 20, 2019
このようなことがあってからでは遅いので(笑)。
今回は、カンボジアのポイペトからタイに入国し、再びカンボジアに入国するというコースでした。
カンボジアでは、日本人でも入国時にビザを取得しなければいけません。
もっとも一般的な観光ビザ(30ドル)では1ヶ月間滞在することができますが、一生に一度だけ観光ビザを1ヶ月だけ延長することも可能です。
しかし、延長は首都のプノンペンでしかできず、私の場合はビザ延長のために合計で65ドルかかりました。
長期滞在できる一般ビザなどもありますが、労働許可証が必要だったり、費用が高かったり(半年で170ドル)します。
というわけで、カンボジアの場合、ビザランがコスパよく長期滞在しやすいのです。
カンボジアのビザ関連では、ゴーゴーケンゴさんのブログ記事が非常にわかりやすいですよ↓
>>【2019最新版】カンボジアビザ完全ガイド【延長方法まで全て解説】
それでは今回のビザランについて書いていきます!
ビザランはカンボジア以外の国に出さえすればOKです。
陸路で近くの国(タイやラオス、ベトナムなど)へ行ってもよし、飛行機で小旅行気分で他国に行ってもよし。
今回はカンボジアとタイの国境であるポイペトまで、BLANK GUESTHOUSEから予約できるバスで行ってきました。
まずは、行き先を決めます。
私達は、
という理由から、お隣のタイの国境まで行くことに。
行き先が決まれば、次にバスチケットを取ります。
BLANK GUESTHOUSEでは、各地へのバスチケットを良心価格で、日本人スタッフ対応のもと安心して、取ることができます。
プノンペン、シハヌークビル、などのカンボジア国内に加え、タイ、ベトナム、ラオスに向かうバスチケットも用意。
朝早いバスも、夜遅いバスも、ゲストハウスまでピックアップに来てくれるので、安心です。
私達は朝の8:00発の国境行きのバスチケット(Sara Tour Bus)を取りました。
朝の7:30、ピックアップが来て、バス停へ。
チケットを交換するカウンター
チケットカウンターですでに持っているチケットを交換し、バスに乗り込みます。
私は東南アジアのバスが寒いことを知っていたので、しっかりと防寒対策をしていたのですが、一緒に行った次期マネージャーのBOSS(かすみ)は凍えていて、次はパーカーを持ってくると心に決めていました(笑)。
8:15頃に定刻を少し過ぎて、バスが出発。
この時点で乗客はバスの1/3くらい。
観光客とカンボジア人の半々くらいでした。
10:30に休憩所に着き、トイレ休憩になります。
そこで何人か乗客が増えました。
11:45、カンボジア側の国境のポイペトに到着。
ここでバンコクに向かう人は、ストラップを渡されて、タイ側でバス会社と合流できるようになっていました。
12:15、カンボジアを出国。
カンボジアのイミグレーションで出国審査
カンボジアとタイの国境
13:10、入国審査を1時間ほど並んでやっとタイに入国。
最近はタイ側がビザランに厳しくなっていて、宿泊する場所を入国カードにしっかりと記入することは必須です。
タイに入国し、お昼ごはんとWi-Fiを求めていた私達は、すぐ近くのKFC(ケンタッキーフライドチキン)に入りました。
どんだけ食べるんって感じです(笑)
14:30にKFCを出て、タイの出国審査へ。
タイの出国審査への道
順調にタイを出国し、カンボジアのイミグレーションに。
しかしビザを取っていなかったので、少し戻って警察署で36ドルの観光ビザを買いました。
15:10、カンボジアに入国。
国境からシェムリアップに向かう手段は、バスとタクシーが一般的です。
私達は疲れていたこともあって、少し贅沢ですがタクシーで帰ることにしました。
最初は人当たりの良かったタクシー会社斡旋の人ですが、だんだん話が食い違ってきて嫌な予感が。
予想どおり、お金を高く伝えてきたので、そこはTHE関西人のBOSS(かすみ)がしっかりと英語で値段交渉をして、2人で30ドルでシェムリアップまで行けることになりました。
話している内容が食い違っているタクシー会社の人
タクシーが急に止まって買い物をはじめるということもありましたが、カンボジアではよくあることです。
30分経っても動き出さないので、BLANKのカンボジア人マネージャーに連絡して、通訳をしてもらうことに。
何時に出発するか聞いてもらうと、もうすぐ出発するとのことだったので、そのままタクシーを利用することにしました。
その後、2時間半くらいでシェムリアップに着き、何事もなく、ゲストハウスまで戻ってくることができました。
今回のビザランは様々な不安がありました。
でもこの中でもっとも不安だったのは、ネットが使えないことでした。
ですから、これらからビザランに挑戦したい人にお伝えしたいことは、
ケータイはSIMフリーにしておき、現地SIMを買っておこう!
とりあえずこれだけです。
インターネットが使えれば、言葉にも困ることはないので、旅人のみなさんはSIMフリーがマスト!
というわけで今回は以上です。